03.B【どろんこ遊び】09.6.2

参加者:8組
スタッフ:きょうちゃん、こばちゃん、よしきょうさん、ともちゃん
     らいおんさん

メニュー
・おにぎり(おかか、昆布、)
・味噌汁(わかめ、豆腐、にら、たまねぎ)
・春野菜の胡麻和え(キャベツ、間引きにんじん(葉っぱも)、エンドウ)
・人参葉のよごし

●10:00~ 受付
03.B【どろんこ遊び】09.6.2
来た子からキャベツをちぎってもらいます。

今日のメニューの春野菜の胡麻和えは
梅崎和子さんの重ね煮のレシピです。
重ね煮とは一つの鍋に素材を重ねて入れる調理方法で、その重ね方がポイントになります。
中国に古くから伝わる自然界のすべてのものは、「陰」と「陽」に分けられるという考え方で、
土の中に育つ野菜「陽」は上に
土の上に育つ野菜「陰」は下にと、
自然界との天地と逆の順に鍋に重ねていくと
野菜のエネルギーが調和して、野菜本来のうまみが引き出されるという調理法です。
素材も調味料もシンプルで簡単ですから、みなさんもぜひ家でやってみてくださいね。

(作り方)4人分 にんじん30g、人参葉適量、キャベツ150g、サヤエンドウ30g
①練り白ごま大さじ1としょうゆ大さじ1を混ぜておく。
②下から、エンドウ(斜め切り)、キャベツ(2㎝長さのざく切り)、人参葉(細かく切る)、にんじん(小口切り)の順番で鍋に重ねて入れて、1つまみの塩と1カップの水を入れて蓋をして強火にかける。
③湯気が出てよい香りがしてきたら、弱火にする。野菜が色よく煮えたら①の和えごろもを加えてざっと混ぜ、火からおろして冷ます。
*野菜は季節により、春菊やインゲンなどに変えても。味付けもレシピ通りだと濃いように感じたので好みで減らしてもいいかも。
●10:30はじまりの会
・自己紹介
・手遊び・わらべうた

●10:45 段々畑へ移動
・落花生の定植・さつまいもの苗植え
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まずは手で畝に穴を掘って、苗を植えていきます。
植え終わったら、もみ殻のおふとんをかけてあげました。
11月頃収穫です。みんな焼き芋好きかな~楽しみですね♡

・田んぼで泥んこ遊び!
今回は、だんだん畑の中段でどろんこ遊びをしました。
最初は水を引く前のどろどろの田んぼに入ってもらい、まずは泥に慣れてもらいました。
ふかふかの泥で、泥団子を作って、土手に向かって「えい!」となげたり、
おにぎりを作って遊んでいる子も。
ひたすら素足に感じるどろの感触を面白がって楽しむ子も。
にゅるにゅるーっとしていて、ちょっとひんやりしている泥は気持ちがいい。
大人には草や根っこを抜いてもらいました。

十分どろどろを楽しんだところで、
太陽光発電のポンプで田んぼに水を流し入れました。
お水の登場にはしゃぐ子供たち!
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03.B【どろんこ遊び】09.6.2
水と混じってだんだんにとろとろになっていく様子に興味しんしん・・・

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大人は足で田んぼの土を踏んで、ならしてもらいました。
こうすることで、田んぼの水漏れを防ぐことができます。
いわゆる代掻き。
今回の泥んこ遊びもただの遊びではないのですよ!
みんなが遊んでくれたことで、十分に田んぼの土をほぐされ、
きっと今年もおいしいお米ができることでしょう。

6月は風の子の大きい子どもたちが田植えをします。
田植えも遊びではありません、真剣にやってもらいます。
まめっちょのみんなの仕事はここまでですよん。
ありがとう。

●11:20 水路で泥を落とす
●11:30 着替え・昼食
●12:30 お散歩
今回のお散歩は里の家の新しいフィールド案内。
段々畑の方にまわります。
レンコンの畑、山芋の畑、こんにゃくの畑、小豆、綿、藍、お茶、里芋・・・・
向かいの田んぼの水路でおたまじゃくしを観察。
もう足のはえているおたまじゃくしも・・・
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他の田んぼはもうすっかり田植えがすんでいます。
今都田は一面の水田の広がる風景です。

●13:00さよならの会
・絵本の読み聞かせ
「おにぎり」
「どろんこ」
「チョコレートパン」


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